手作り結婚指輪のデザインはどうやる?

手作りするにせよ、オーダーするにせよ、結婚指輪を一から自分で作ることに決めたら、デザインを決めないといけません。
これはどうやって決めればいいでしょうか?

まずデザインに何かこだわりがあるか、考えてみてください。
指輪の基本的な形状のほか、そこにつける装飾など、言われるまでもなくいろいろな希望やアイデアがある場合、それを自由に取り入れるといいです。
ただし、手作りできる結婚指輪のデザインとしては向き不向きもあるため、それらが本当に可能かは、指輪職人やデザイナーまで個別に相談してください。

その際に自分たちが作ろうとしている結婚指輪のイメージが正確に伝わるよう、デザインの希望は紙に書いたり、画像データとしてまとめたりと、具体的に伝わる工夫をするといいです。
こうすると、それをこれから手作りできそうか、正確に判断してもらえますよ。

このような自由なアイデアは特にない場合、基本的なデザインの中から好みのものを選ぶといいです。
基本となるのは、特に凝ったデザインのない、平らなリング状の指輪です。
ストレートといった名前で呼ばれることもあります。

もう少し凝った結婚指輪を手作りしたいなら、リングが波のように緩やかにウェーブするものを選ぶのもいいでしょう。
カーブといった名前で呼ばれるデザインです。

この中間のようなデザインになるのが、V字の指輪です。
これはリングがほんのわずかにウェーブし、指輪の正面でちょうどV字のように交わるものになります。

このように手作りできる結婚指輪の形は、いくつか基本があります。
その中でピンとくるものを選ぶのもオススメです。

また、もう少し遊び心を取り入れて、2つの指輪を上下に重ねると、1つの絵が浮かび上がるといった形もあります。
それぞれバラバラの指輪として使えますが、2つで1つとなるデザインで、まさに結婚指輪にピッタリです。

このように手作りの結婚指輪の形は比較的自由に決められますし、いくつか基本となるテンプレートもあります。
自由に決めるもよし、テンプレートの中から選ぶもよし、気に入るものを選んでください。